南雲吉則医師が語る「お勧め腸内健康法」

いま、甘酒がブームです。「飲む点滴」といわれ、毎日飲んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかしそこにはとんでもない落とし穴が。
甘酒は白米のデンプンを米麹(こうじ)に含まれるアミラーゼと呼ばれる消化酵素でブドウ糖に変えたもの。つまり「精製された糖質」なのです。
精製した糖質を摂ると、肥満・糖尿病、心筋梗塞・脳梗塞、そしてがんのもとです。

しかしその甘酒に、わずか小さじ一杯のあるものを入れるだけで、スーパーフードに変えることができるのです。
そのあるものとは「善玉菌」です。
善玉菌の一つである乳酸菌を入れると甘酒ヨーグルトになり、イースト菌を入れると甘酒ワインに、甘酒ワインを広口の器に入れると甘酒酢になります。これらを総称して「甘酒酵素水」といいます。

甘酒酵素水には次のような効果があります。
① プロバイオティクス:生きた菌が腸まで届いて腸内環境を整えます。悪玉菌が繁殖していると、腸炎を起こします。腸炎は腸ポリープを、腸ポリープは大腸がんを起こします。また腸炎はアレルギーや便通異常や消化吸収障害を起こします。毎日コップ1杯の甘酒酵素水を飲むだけで体調が変わります。
② バイオジェニックス:死んだ菌の菌体成分が小腸のリンパを刺激して免疫力を高めます。
③ 調味料の代わり:肉や魚を甘酒酵素水に漬けておくと雑菌が繁殖せず、長期間保存できうまみが増します。煮物にふりかけるだけでも酵素によってうまみと甘味が増します。

今日はテフパウダーを使って、発酵の力を借りた簡単便利なガレットの作り方をお教えしましょう。

今回は世界一小さな穀物であるアフリカ原産の「テフ」を使います。テフは地面に蒔けば芽が出ますから、完全栄養・高ポリフェノールで食物繊維も豊富です。

<材料>2~3人分

・テフパウダー    ......1/2カップ
・水         ......220ml(1カップ+20ml)
・イースト      ......1g
・とろけるチーズ   ......お好みの量
・生ハム       ......1枚
・卵         ......1
・ココナッツオイル  ......大さじ1
・バジル/ベビーリーフ ......お好みの量

<1>ボールにテフ、イースト菌、水を入れてよく混ぜ、空のペットボトルに移し室温で半日ほど置き発酵させる。その時フタはかぶせる程度に。
<2>中火で熱したフライパンにココナッツオイルを引き、1をおたま1.5杯フライパンを回しながら全体に広がるように薄く引く。足りないところは足す。
<3>2に、とろけるチーズを中央2/3くらいに散らし、生ハムは手で割いてその上に円を描くように乗せる。中央に卵を落としフタをする。その時火は中火。
<4>卵の黄身が半熟に固まってきて(約3分程)生地の外側がめくれてきたら、フライ返しで折り目をつけて生地が破れないように丁寧に折る。
<5>生地に焼き色がついたら完成!お好みでバジルやベビーリーフを乗せてお召し上がりください。おいしくて腸内環境も整う「テフのガレット」の完成です!

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